姫路市のバレエ教室 

カオル クラシック バレエ アカデミー

月: 2021年5月

鹿児島県知覧の新茶

スタジオ開校当初の生徒さんがお茶の会社をされていて、注文してみました。青リンゴの様な色味で口当たりも爽やかで美味しかったです。今から水出しを作ります(^^)その後は茶香炉で楽しむかミルサーして天ぷらのお塩に混ぜていただきます。

1年生カリキュラム

ロシアのバレエ 学校1年生のカリキュラムです。生徒の為に用意しました。全て理解出来ている生徒もいますが軽い試験をして本当に理解出来ているか調べようと思います(笑)

美しく立つ

まず綺麗に立つ意識をしてからレッスンに入る様にしています。とても大事な意識しておかねばならない注意点があります。それを私が言いながら生徒は意識をして立っています。その後にバーレッスンが開始されます。

バレエの手指

バレエの手指を保つ練習

定番はペンですがペンだと太さにもよりますけど指が突っ張ってしまい見ため、指先のまとまり感が無いし外した時の指が4枚目写真の様に怪獣系になるので輪ゴムかペンの芯くらいが良い気がします😌

レッスンで指先を直されている方は次回から輪ゴムか細いペンか芯を持ってきてくださいね🌷

💠バレエの正しい指の保ち方💠
親指は中指の第二指骨の方に向ける(初心者は第二指骨につけて練習し慣れてきたら離す)人差し指は中指より離して、中指と薬指は大体同じくらいの位置で少し開きの差がある感じ。小指は薬指より少し離すけどピンッとは立たない。

よく見かけるのが人差し指が立つ、中指から小指までがひとまとまりになっていたり指先に力が入りすぎている事ですが手指は力が入りすぎず抜けすぎず綺麗な指がキープ出来る状態に保ちます。手が動く時は指先も筆の様にしなやかに細く柔らかく動きます。アラベスクにしたら指先も伸びて丸い手にしたら指先も丸くなりますよ😊

余談ですが、初期段階で手指が自分の意思通りにならず緊張し力が入るならば指先をひとまとまりにして丸く保って練習するといいです。

正しいバレエを教えたい

まだ制作中ですが、生徒達に配布し各自、課題がクリア出来たら先生のokシールを貼ります😁頑張ろうね💪全学年やるのは無理ですが全学年やらなくても十分、理解が深まりますよ。学年別に何を学ぶかはクリアになっていくと思います。
跳躍も1年生はシャンジュマン・エシャッペ・横のアッサンブレ、横のジュテ・シソンヌサンプル・バランセ・パドゥバスク・ポルカ・トランポリンジャンプのみです。ポアントにおいては、ルルベ、2番ポジションのエシャッペ、アッサンブレストゥニュー、脚を入れ替えるパドブレ、パクリューです。

in the dark

2008年にバレリーナである瀬島五月先生に振り付けをしていただいた作品です。

強烈な作品で当時、客席にいた子供さんが「怖い!」と鳴き出したのを思い出しました(笑)

地球の叫びみたいな雰囲気のある作品なので今のコロナ禍にぴったりな気がして、8月に踊るかどうかを検討中です。

アチチュード・エファッセ

どちらの写真の方が綺麗だと思われますか?😊
答えは2枚目の写真です。実は2枚目の写真も、手の指先、足先をまだ改善の余地ありです。バレエはミリ単位、人によっては数センチ改善して理想の型に少しでも近付ける様にお稽古をしていきます。忍耐力がつきますよ。大学生くらいまで続く方は大抵、お勉強の方もかなり出来る方が多いです。私のロシアの先生はよく「バレエは馬鹿には出来ない」と言われていました。こんなこと言われたら傷ついたり泣いたりする方もおられそうですが、私は心底ロシアの先生方が素晴らしかったので、全く腹が立ちませんでした😂むしろ、先生の辛口を笑えるゆとりもあったかなと思います。愛情があるからこその厳しさでしたから。